ダヴィンチ・コード見た

映画ダヴィンチ・コードを見てきた。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
一部詳細が省略されていて、小説を読んでいないと若干内容が読み取りづらい感はあるものの、
飽きずに最後まで見れる作品だった。

小説からイメージする人物像と、映画の中の人物像で若干の差異はやはりあるものの、
映画を見る前に抱いていたほどの違和感はなかった。
ジャン・レノについてはほぼイメージどおり。作者がジャン・レノをイメージして書いたらしいので、当たり前の話なんだろうが・・・)

作品中、随所で中世ヨーロッパのイメージ映像が挿入されていたり、いくつかの教会が登場するため、宗教史に興味がある方も楽しめると思われる。

個人的には、もう少し主演二人のやりとりを描いてほしかったが、時間も限られてる以上致し方ない事情なのかもしれない。