VMWareのMac版のFusionのβ2公開

Direct3D対応に対応した版らしい。
暇があったら試してみよう。


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ちなみにWindows版のVMWare Workstation/Playerでも一応Direct3D
サポートされているわけだが、experimentalってなってるだけあって
それほどまともには動かなかった記憶がある。


こっちもまだexperimentalなだけにそれほどは期待せずにおくのが無難かもしれない。

MSDN Blogを眺めていたらこんな記事があったのでメモ。


Anatomy of STL Vector: Data Size – Feng Yuan (袁峰)


Visual Studio 2005のstd::vectorは50%ずつ増えていくらしい。
VC6の頃だと100%ずつ増える(領域が足りなくなると現在の2倍の領域を確保する)ように
なっていたのだとなんか不都合があったのだろう。

メモリ確保のオーバーヘッドがでかすぎるんじゃ!とか
そんな倍倍でメモリ使うなんて贅沢すぎるんじゃ!みたいな意見がたくさんあったんだろうか?
メモリ管理をがんばって自前のallocator作ってやってるような人たちにしてみたら
倍倍でメモリ領域とってくようなのは許容できなかったってことなんだろうか。
それとも単に最近の流行が50%ずつ増やすとか、
50%ずつの方が統計的に見て最適みたいな理論がどっかで発表されたとか?


あと、ブログで言及されてるreallocの話はVC6でやってみてもやっぱreallocされてはいないらしい。
どうなんだろうねこれ。


reallocせずに後ろの領域をがんがん使っていくと、
わりと簡単に連続領域の確保が難しくなるんじゃなかろうか?
Vistaだとモジュールの配置位置がランダムになるとかって話もあるし。
その辺どうなんだろうな。
あとはフラグメントとか、どうすんだろ?どっかで機を見てコンパクションするのかな?
reallocしない理由ってなんだろう?なんかパフォーマンス的に見てまずいことでもあるんだろうか?
謎だ。


暇があったらVS2005のSTLでも眺めてみるか。